2013年7月18日木曜日

No75 クロダイの放流


こんにちは!(●・ω・)/

 

今回は、715日の海の日に高知市弘化台の中央卸売市場で行われた、毎年恒例のクロダイの放流イベントの様子をお伝えします。

 

まずは準備の模様から
 
 
 
 
 
 


 

運んで来たクロダイをバケツリレーでプールへ入れます。


水温が心配されていましたが、元気に泳いでいます。



この日、高知市は最高気温が34℃と暑い一日となりました。そんな中、約250名の親子に参加していただきました。
 





子供たちも元気いっぱいです。ヾ(*''*)
 
 
 
 
 
 
 
 



親子で協力する姿もありました。


 




 
 
夢中になりすぎて、抽選会が始まっても放流をやめない子供たちもいて、見ている僕たちも元気になりました。

 
無事に約5万尾を浦戸湾へ放流することができました。今年も無償で協賛していただいた小島水産有限会社様、参加していただいた皆様ありがとうございました。
 
来年もお会いできることを楽しみにしています。

 

 

 
次回更新もお楽しみに☆

 
 
 


2013年7月12日金曜日

No74 今シーズン出荷終了のお知らせ

こんにちは!浦ノ内通信の更新です。(*・∀・)ノ゙

 
無事全ての出荷を終え、小割でいっぱいだった浦ノ内漁場もいつもの風景になり、落ち着きを見せています。

 
今シーズンの累計出荷尾数は、

マダイ1478.6万尾
シマアジ50.4万尾

でした。

 

 

現在浦ノ内養魚場では、次の生産に向けて準備が進められています。
その様子を少し紹介したいと思います☆

 
陸上生産では、主に水槽の補修や消毒、施設内の機械のメンテナンスなどをしています。

親魚管理では次回の産卵に向けて、水槽環境や魚の状態を調節しています。

 
使用する備品も自分たちで作っています。
 


餌をやりながら魚の状態を観察します。



次に海上生産では、主に小割に使用した網を洗ったり、破けている所の修理、また数読み機等のメンテナンスや漁場の整備をしています。






網の山です。∑(゚□゚;)
100丈以上はあります。破れたところを見つけ手作業で修理していきます。



次回シーズンに向けて、陸上生産の方々に意気込みを語ってもらいました。

・次の生産は今シーズンを振り返り反省して、業者の方に喜ばれる稚魚を作っていきたいです。(岡崎)

・生物餌料安定培養、品質向上を目指して頑張ります。(河林)

 
・業者の方の大事な「元」になる稚魚なので、良質の卵を産んでもらえるよう親魚管理をしっかりしていきます。(幹田)

 
 
次回は浦戸湾放流イベントの模様をお伝えします。皆さん、お楽しみに(>∀<)ノ☆