11月24日に、マダイの沖出しを開始しました!
浦ノ内では、マダイの秋仔が孵化後44日目になり、沖出しが始まりました。
魚の成長はとても早く、卵から孵化したマダイは、4cm程まで大きくなりました。
沖出し予定日が決まると、沖の水温に合わせるため、水槽内の水温調整を行います。
沖出しは、陸上水槽のマダイを取り網で寄せ、サイホンの原理を用いてホースで行います。
魚が酸欠になったり、痛んだりしないように注意を払いながらの作業です。
これからシマアジの生産も始まるので、次回の更新を楽しみにしてください。