2014年6月4日水曜日

No89 数読み風景と観察の様子


今回の更新は数読みの風景と日々の状態観察をお見せしたいと思います。

 


これは魚の状態異常を見逃さないよう観察をしている様子です。

上の写真で観察をしている平岡さんに話をきいてみると

「ベストな状態を維持できるように、常に魚に気を配り少しの変化を見逃さず餌量、選別、数読みの予定を立てていくので毎日の積み重ねが大事!」

と言ってました。

雨風がいくら強くても気を抜けない作業ですがこの作業があるからこそ業者の方々に

より良い魚をお渡しすることができるのです。



 
 


こちらは数読みの風景です。
今日は少し視点を変えて魚達から見える作業者達の風景を少し覗いてみましょう♪
 
 


水面からみる魚達の風景はこんな感じでしょうか笑
水中ではこんな感じです!

 



結構混雑してますよね笑
ここからどこに行くかと言うと・・・
 

ポンプを通りここに来ます
 

この真ん中の機械と左右の機械で次の目標地点のベルトコンベアへと行きます。






















これが
ルトコンベアです。
魚の視点から見ると正直怖いですよね笑
ですがここは魚と人との勝負の場です。
甘いことは言ってられません!
両者ともに真剣なんです!

ここから流された魚達の次の行先はと言うと・・・
 
 

ここです!
ここまで来ると魚達はもう安心ですね笑
 

このように数読みが終わった魚達は困難を乗り越え
また新しい小割へと流され出荷されます。
 



これからもより良い魚を業者の方々にお渡しできるよう

日々努力し頑張っていきます。
 


それではまたの更新をお楽しみに♪