今回は、春仔マダイの数読みの様子をお伝えします!
5月20日より、浦ノ内養魚場にて春仔マダイの数読みが始まりました。
生簀内の稚魚を集め、ポンプで吸い上げている様子です。
一度に集めすぎると稚魚に負担がかかるため、様子を見ながら傷つけないように作業を行います。
ポンプで吸われた稚魚は機械を通り、各ベルトコンベアに分配されます。
ここで一尾ずつ形を確認し、変形を取り除いていきます。
海上生産の社員を中心に、他の部署の社員も参加して1レーンにつき複数人が稚魚を確認し、確実に変形を取り除くよう作業しています。
その後、機械の先に設置しているカウンターで出荷尾数に合わせて生簀に分配し、出荷を行います。
最近はどんどん水温が上がっており、赤潮や病気の発生が懸念されます。
安心・安全で健康な稚魚をお客様にお届けできるよう、最後までしっかりと管理をしていきます!
それでは、次回の更新もお楽しみに!