2月も半ばとなり、柏島では秋仔マダイの数読みや出荷が順調に進んでいます。
また、浦ノ内養魚場ではシマアジの沖出しや春仔マダイの生産も始まっています。
シマアジも他の魚種同様、卵から沖出しまで毎日顕微鏡で観察を行います。そうして、稚魚の健康状態や摂餌状況の確認に加え、サイズの計測も行います。
また、水槽によって稚魚の性質が違うため、機械と手やりの両方で、各水槽に合わせた給餌を行っています。
より良い稚魚をお客様に提供できるよう、引き続き細かなところまで気を配りながら飼育をしていきます。
それでは、次回の更新もお楽しみに!