2016年2月14日日曜日

No115 インターンシップ

先日の寒波で高知でも雪が積もり寒い日が続いていましたが、
そんな中、浦ノ内養魚場では1月25日に高知大学から女子学生1名、福山大学から男子学生1名がインターンシップに参加してくれました!

 
また、2月3日には愛媛大学から男子学生1名が参加してくれました。
 
 
インターンシップでは稚魚の観察やサイズの計測、また親魚への餌やりを行いました。さらに、DNA解析に使用するサンプルも処理するなど、各部署の作業をそれぞれ体験してもらい、3人とも真剣に取り組んでくれました。

種苗を生産するという立場で魚を見てみると意外な発見があったのではないでしょうか?

お越しくださった学生の皆様、ありがとうございました!


2016年1月14日木曜日

No114 シマアジの手撒き給餌


新年明けましておめでとうございます。

昨年は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるよう更なる努力をして参りますので、

昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

 


さて、浦ノ内養魚場では今年度もシマアジの手撒き給餌が始まりました!

 

シマアジは孵化後45日頃から人の手で配合飼料を給餌します。

これを続けることで、水槽で飼育している頃から、稚魚に人の手による給餌と集団性を身につけさせ、沖出し後の餌への寄り付きを良くすることが出来ます。

 
 



手撒きを初めて10日目のシマアジの様子です。

このように渦を巻きながら摂餌しています。

 




水中を見てみると、すり鉢状に綺麗に渦を巻いています。

 

これから各水槽とも随時手撒き給餌を行う予定です。

自動給餌機に比べて手間は掛かりますが、沖出し後の成長を助ける習性をしっかり植え付けていきたいと思います!!





2015年12月20日日曜日

No113 がんばれ高知!!eco応援団にて弊社の取り組みが紹介されました

12月6日(日)放送の「がんばれ高知!!eco応援団」にて、底質改良剤を散布する取り組みが紹介されました。

下記からもご覧になれます。






2015年12月8日火曜日

No112 秋仔マダイの沖出しが始まりました

11月28日より浦ノ内養漁場にて秋仔マダイの沖出しが始まりました。

マダイは孵化してから約45日間、全長が40mm前後になるまでを陸上の稚魚水槽で飼育し、その後出荷までの約2ヶ月間を海上の生簀の中で飼育します。今回は、稚魚水槽から海上生簀へ魚を移動するために行う「沖出し作業」についてお伝えします!

まずは水槽に採り網を入れて稚魚を集めます。一度にたくさん入りすぎると稚魚が傷んでしまうため、何回かに分けて作業をします。
 

船と水槽を繋いだホースで、サイフォンの原理を用いて稚魚を吸い出します。

 
吸い出している最中に魚が弱ったり死んだりしないように、細心の注意を払いながら作業をします。

 
こうして魚を積み終えた船は、この時期水温が高く秋仔マダイやシマアジの飼育に適している柏島漁場へ向かって出発し、約8時間の航海を経て柏島の海上生簀へと収容されます。

この後、約2ヶ月後の出荷に向けて海上生産社員が責任を持って飼育管理を行っていきます。

それでは、次回の更新もお楽しみに!

2015年11月2日月曜日

No111 底質改良剤の散布

10月23日に浦ノ内漁場にて底質改良剤の散布を行いました。

底質改良剤の主成分は貝化石で、硫化水素やアンモニアの吸着および脱臭をする機能があります。これを散布することで養殖漁場の底質改善、水質改善、pH調整を図ります。

 

浦ノ内湾内の養殖業者や釣筏経営の方々には無償で配布し、それぞれの漁場に散布していただきました。

 
また、私たちが使用している漁場にも社員総出で散布したほか、別の日には柏島および古満目漁場にも散布する予定です。

普段、生産活動を行う中で少なからず負荷をかけている漁場ですが、こうした取り組みにより自然環境を維持していきたいと考えています。それにより、浦ノ内湾等の漁場が豊かな海であり続けるよう、また種苗生産や養殖業等の生産活動も持続的に行えるように、今後も継続していきたいと思います!

では、次回の更新もお楽しみに!



2015年10月26日月曜日

No110 秋仔マダイの池入れ開始

今回は、秋仔マダイの池入れの様子をお伝えします。

通常、自然界ではマダイは春頃に産卵します。この為、私達が秋にマダイの稚魚を生産するためには、陸上の親魚飼育棟で日照と水温を調整し、親魚に春がきた!と錯覚させる必要があります。そのようにして秋の採卵も可能にしています。

 
池入れ予定日当日、まずは少量の卵をサンプリングして観察を行います。卵質を細かくチェックし、良い卵であると判断できれば池入れに向けた採卵を行います。

 
採卵した卵のうち、特に良質な卵だけを分離し、稚魚水槽へ収容します。ハンドリングによる卵への負担を軽減するため、慎重に、かつ手早く行います。

 
今はまだ5mmにも満たない孵化後5日目のマダイの仔魚です。
これからワムシやブラインシュリンプ、そして配合飼料等を摂餌しながらどんどん大きくなっていきます。

それでは、次回の更新もお楽しみに!
 
 

2015年10月20日火曜日

No109 魚供養祭

久しぶりの更新です!

夏季の期間中は、場内設備や機材のメンテナンス等を行い、次の生産に向けて準備を進めてきました。
そして、10月4日には浦ノ内養魚場において魚供養祭を執り行いました。


魚供養祭は毎年10月に執り行っており、生産過程の中で取り除いたり斃死したりした魚たちを供養します。そして、次の生産でも安定的に良い品質の稚魚を作れるよう、また社員も怪我や事故がなく業務に取り組めるようにと祈願します。

次回は、秋仔マダイの生産が始まりましたので、その様子をお伝えします!