2016年10月25日火曜日

No124 底質改良剤の散布

今回は、底質改良剤の散布の様子をお伝えします!



10月21日に底質改良剤であるスーパーグリーンを散布しました。

スーパーグリーンは貝化石を主成分としており、硫化水素やアンモニアを吸着する効果があります。

弊社では、養殖漁場の底質改善、水質改善、pH調整のために年に一度散布を行っています。



散布の様子です。






写真のように、漁港に到着したスーパーグリーンを船に積込み、生産に使用した漁場に撒いていきます。

例年通り浦ノ内湾の養殖業者の方々や釣り筏への配布も行い、本年度は合計1570袋散布しました。

また、浦ノ内漁場の他に柏島や古満目でもそれぞれ散布を行う予定です。



今後もこうした活動を続けていくことで、環境維持をしていきたいと考えています。





それでは次回の更新もお楽しみに!





2016年10月18日火曜日

No123 魚供養祭

今回は、魚供養祭の様子をお伝えします!



10月3日に魚供養祭を執り行いました。

魚供養祭は、生産過程で〆たり斃死したりした魚を供養するために、年に一度行っています。


その後は、今後も安定して稚魚が生産できるように、また、社員全員が怪我なく業務に従事できるようにと祈願を行いました。



さて、本年度も秋仔の池入れが始まりました。

現在の稚魚の様子です。




各水槽とも順調に孵化、成長しています!

例年以上に良い稚魚を育てられるよう、日々の観察や水槽内での世話などを徹底して行い、頑張って生産していきます!



それでは次回の更新もお楽しみに!





2016年8月24日水曜日

No122 マダイ親魚の様子

今回は、マダイの親魚の様子についてお伝えします!



弊社では、春と秋に採卵を行う2ロット制でマダイの生産を行っています。

自然界では1年に1度しかない産卵期ですが、親魚水槽の水温と日照時間をコントロールすることで、2度の採卵が可能になっています。



親魚水槽の様子です。






親魚水槽の環境は年間を通してコントロールしており、現在は秋仔マダイを生産するための準備をしています。

そのため現在季節は夏で浦ノ内養魚場前の水温は約30℃ですが、親魚水槽は約13℃と真冬の環境となっています。



今後、徐々に水温を上昇させ、9月中旬頃から産卵を始めるようにコントロールをかけていく予定です。





それでは、次回の更新もお楽しみに!




2016年7月22日金曜日

No121 クロダイとメジナの放流


今回は、クロダイとメジナの放流についてお伝えします!



弊社では毎年、稚魚の放流を行っています。

今年はクロダイとメジナを浦戸湾、浦ノ内湾、須崎湾、大月町古満目など4か所に合計で約70万尾放流しました。



7月15日に行った浦ノ内湾へのクロダイ・メジナの放流の様子です。





出荷と同じように魚を船に積み込んだ後、放流場所まで持っていき海に放流します。



また、18日の海の日には地域の方々に参加して頂く放流イベントを開催し、クロダイを5万尾放流しました。





今年で放流イベントも10年目を迎えたということで、例年の2倍の20名様に鯛が当たるお楽しみ抽選会も行いました。



暑い中でしたが、元気に楽しく魚と触れ合う姿が沢山見られました。

これからも親子で楽しめるイベントにしていきたいと思います!



それでは、次回の更新もお楽しみに!

2016年6月21日火曜日

No120 春仔マダイ出荷の様子

今回は、春仔マダイの出荷の様子をお伝えします!

浦ノ内養魚場にて成長した春仔マダイが、順番に出荷時期を迎えています。

数読み後、出荷尾数ごとに分けた稚魚を船や活魚車に積み込み、出荷します。

生簀の網を寄せて魚を集める様子です。

 

 

集めた稚魚を、クレーンを使用しながら水タマと呼ばれる袋状になった道具ですくいます。

 
すくった魚は船のカンコに移し、各地のお客様のもとへと運ばれていきます。

 
天候の都合などにも左右されますが、お客様の手元に届くまでしっかりと管理をしていきます。

また、出荷後も自分達の作った稚魚に責任を持ち、アフターケアもしっかりしていきます。

 

それでは、次回の更新もお楽しみに!

2016年5月30日月曜日

No119 春仔マダイの数読み

今回は、春仔マダイの数読みの様子をお伝えします!

5月20日より、浦ノ内養魚場にて春仔マダイの数読みが始まりました。
生簀内の稚魚を集め、ポンプで吸い上げている様子です。
一度に集めすぎると稚魚に負担がかかるため、様子を見ながら傷つけないように作業を行います。 



ポンプで吸われた稚魚は機械を通り、各ベルトコンベアに分配されます。


ここで一尾ずつ形を確認し、変形を取り除いていきます。


海上生産の社員を中心に、他の部署の社員も参加して1レーンにつき複数人が稚魚を確認し、確実に変形を取り除くよう作業しています。
その後、機械の先に設置しているカウンターで出荷尾数に合わせて生簀に分配し、出荷を行います。

最近はどんどん水温が上がっており、赤潮や病気の発生が懸念されます。
安心・安全で健康な稚魚をお客様にお届けできるよう、最後までしっかりと管理をしていきます!


それでは、次回の更新もお楽しみに!



2016年4月11日月曜日

No118 春仔マダイの様子・インターンシップ

今回は、順調に成長している春仔マダイの様子をお伝えします!

浦ノ内養魚場では、2月中旬より春仔マダイの池入れを順次行い、現在は陸上水槽で飼育しています。
稚魚水槽の様子です。


自動給餌機の下に集まり、配合飼料を積極的に摂餌しています。


孵化後38日目の稚魚の写真です。


孵化後25日を超えたあたりから体表全体に色素ができ始め、38日目ではずいぶんマダイらしい姿になりました。
沖出しが始まり陸上水槽から海上の生簀に移りましたが、変わらず元気で健康な稚魚に育つように頑張ります!



また、3月11日に水産大学校から男子学生1名、14日に福山大学から男子学生1名が、本年度最後のインターンシップに参加してくれました。


慣れない作業が多く大変だったとは思いますが、二人ともすべての作業に意欲的に取り組んでいました。


本年度も高知県内だけでなく遠方からも沢山の学生の皆様がお越しくださり、本当にありがとうございました!
私達も皆様から気付かされたり、教えられたりすることも多く大変勉強になりました。

これから就職活動も本格化すると思いますが、体調に気をつけて悔いの残らないよう頑張って下さい!!