2016年3月3日木曜日

No117 インターンシップ

前回に引き続き、今回もインターンシップの様子をお伝えします!
2月17日に高知大学から男子学生4名、水産大学校から女子学生1名がインターンシップに参加してくれました。

今回も前回同様、各部署の作業を体験してもらいました。
シマアジの手撒きを見学する様子です。


その後は2班に分かれ、順番に稚魚の観察と研究室のサンプル処理を体験してもらいました。



また、午後からは実際に船に乗って海に出て、親魚の餌やりも体験してもらいました。


全員が積極的に見学や質問をしてくれ、体験終了後の感想では、
「実際に来てみたら説明だけでは分からなかったことが体感、実感できた。」
「様々な機械を使用して効率的に養殖を行っているところが興味深い。」など、たくさんの感想を頂くことが出来ました!


お越しくださった学生の皆様、ありがとうございました!

2016年2月20日土曜日

No116 シマアジの沖出し

1月15日より、シマアジの沖出しが始まりました。今回はその様子をお伝えします!

当日は最後の手撒き給餌をし、底掃除をした後に沖出しの作業に入ります。
マダイは孵化してから約45日で沖出しを行いますが、シマアジは孵化してから58日前後で沖出しを行います。
沖出しの方法はマダイと同じで、水槽に採り網を入れて稚魚を集め、サイフォンの原理を用いて稚魚を飼育水ごと吸い出します。




シマアジはマダイに比べ、デリケートな魚なので、より一層の注意を払って作業を行っています。
ホースの先は船のカンコに繋がっており、この中で泳がせながら柏島へと運びます。


また沖出し後には、水槽ごとにどのような稚魚に仕上がったのかを確認するため、並べて外見上の異常の有無やサイズ等を確認し、その後は捌いて骨の異常がないかを観察します。


沖出しした稚魚は、選別、数読みを経てお客様のもとに出荷します。
柏島は気温も水温もまだ低いですが、良い稚魚に育つよう精一杯頑張りたいと思います!


それでは、次回の更新もお楽しみに!

2016年2月14日日曜日

No115 インターンシップ

先日の寒波で高知でも雪が積もり寒い日が続いていましたが、
そんな中、浦ノ内養魚場では1月25日に高知大学から女子学生1名、福山大学から男子学生1名がインターンシップに参加してくれました!

 
また、2月3日には愛媛大学から男子学生1名が参加してくれました。
 
 
インターンシップでは稚魚の観察やサイズの計測、また親魚への餌やりを行いました。さらに、DNA解析に使用するサンプルも処理するなど、各部署の作業をそれぞれ体験してもらい、3人とも真剣に取り組んでくれました。

種苗を生産するという立場で魚を見てみると意外な発見があったのではないでしょうか?

お越しくださった学生の皆様、ありがとうございました!


2016年1月14日木曜日

No114 シマアジの手撒き給餌


新年明けましておめでとうございます。

昨年は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるよう更なる努力をして参りますので、

昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

 


さて、浦ノ内養魚場では今年度もシマアジの手撒き給餌が始まりました!

 

シマアジは孵化後45日頃から人の手で配合飼料を給餌します。

これを続けることで、水槽で飼育している頃から、稚魚に人の手による給餌と集団性を身につけさせ、沖出し後の餌への寄り付きを良くすることが出来ます。

 
 



手撒きを初めて10日目のシマアジの様子です。

このように渦を巻きながら摂餌しています。

 




水中を見てみると、すり鉢状に綺麗に渦を巻いています。

 

これから各水槽とも随時手撒き給餌を行う予定です。

自動給餌機に比べて手間は掛かりますが、沖出し後の成長を助ける習性をしっかり植え付けていきたいと思います!!





2015年12月20日日曜日

No113 がんばれ高知!!eco応援団にて弊社の取り組みが紹介されました

12月6日(日)放送の「がんばれ高知!!eco応援団」にて、底質改良剤を散布する取り組みが紹介されました。

下記からもご覧になれます。






2015年12月8日火曜日

No112 秋仔マダイの沖出しが始まりました

11月28日より浦ノ内養漁場にて秋仔マダイの沖出しが始まりました。

マダイは孵化してから約45日間、全長が40mm前後になるまでを陸上の稚魚水槽で飼育し、その後出荷までの約2ヶ月間を海上の生簀の中で飼育します。今回は、稚魚水槽から海上生簀へ魚を移動するために行う「沖出し作業」についてお伝えします!

まずは水槽に採り網を入れて稚魚を集めます。一度にたくさん入りすぎると稚魚が傷んでしまうため、何回かに分けて作業をします。
 

船と水槽を繋いだホースで、サイフォンの原理を用いて稚魚を吸い出します。

 
吸い出している最中に魚が弱ったり死んだりしないように、細心の注意を払いながら作業をします。

 
こうして魚を積み終えた船は、この時期水温が高く秋仔マダイやシマアジの飼育に適している柏島漁場へ向かって出発し、約8時間の航海を経て柏島の海上生簀へと収容されます。

この後、約2ヶ月後の出荷に向けて海上生産社員が責任を持って飼育管理を行っていきます。

それでは、次回の更新もお楽しみに!

2015年11月2日月曜日

No111 底質改良剤の散布

10月23日に浦ノ内漁場にて底質改良剤の散布を行いました。

底質改良剤の主成分は貝化石で、硫化水素やアンモニアの吸着および脱臭をする機能があります。これを散布することで養殖漁場の底質改善、水質改善、pH調整を図ります。

 

浦ノ内湾内の養殖業者や釣筏経営の方々には無償で配布し、それぞれの漁場に散布していただきました。

 
また、私たちが使用している漁場にも社員総出で散布したほか、別の日には柏島および古満目漁場にも散布する予定です。

普段、生産活動を行う中で少なからず負荷をかけている漁場ですが、こうした取り組みにより自然環境を維持していきたいと考えています。それにより、浦ノ内湾等の漁場が豊かな海であり続けるよう、また種苗生産や養殖業等の生産活動も持続的に行えるように、今後も継続していきたいと思います!

では、次回の更新もお楽しみに!