今回は、これまでに引き続き春仔マダイの様子についてお伝えします!
写真は、孵化後34日目のマダイの稚魚です。
この頃の稚魚には、配合飼料と呼ばれる人工の餌を給餌します。写真は、弊社オリジナルの自動給餌機です。パソコンで制御しており、設定した時間に合わせてベルトコンベアが稼働することで、配合飼料を稚魚に給餌します。
この後出荷まで、稚魚の成長に応じたサイズの配合飼料を給餌し、育てていきます。
また、浦ノ内養魚場では、春仔マダイの沖出しも進んでいます。
会社前の桟橋には、その日に沖出する稚魚を収容するための小割が並んでいます。
小割に収容した後は、飼育管理者の方達に協力していただきながら、稚魚の飼育をしていきます。
それでは、次回の更新もお楽しみに!