小割に取り網を入れて稚魚を集めたところです。稚魚を傷つけないように気を付けます。
作業をする小割ごとに20尾程度を無作為に選び出し、魚体重と全長を計測します。
自動カウンターで尾数をとりながら、随時出荷用の小割へと収容します。
出荷待ちの小割や数読みの終わった小割は、船で押しながら目的の場所に移動します。
翌日以降の出荷分については餌やりを行います。そして、活魚船や水槽車に積み込んでお客様の元に出荷します。最近では赤潮の発生も見られ、思うように作業が進まずもどかしい気持ちもありますが、稚魚の健康状態や扱い方に細心の注意を払いながら、引き続き気を緩めることなく頑張っていきます!
それでは、次回の更新もお楽しみに!