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近況報告
日々の業務で気づいた事。 みなさんにちょっとためになる話。 仕事の様子等をお伝えします。
2010年10月27日水曜日
No14 底質改善剤の散布
高知県漁協深浦支所,養殖業者ならびに釣筏業者の方々と浦ノ内漁場に底質改善剤(商品名:スーパーグリーン:貝化石)を散布しました。
合計で33tという量でしたが,皆様のご協力で無事完了しました。
ありがとうございました。
2010年10月12日火曜日
No13 濾過槽の沈殿物分解が完了しました
7月から10月にかけ、場内にある沈殿槽に溜まった沈殿物を分解処理するために、計6回の撹拌作業と浄化細菌の添加を行いました。
最初は40~50cmくらい積っていた沈殿物が、最終的には底の構造物が見えるようになりました。
2010年10月7日木曜日
No12 供養祭
10月7日に魚供養祭を行いました。
昨シーズンの稚魚を供養し、
今シーズンも無事に魚が育つように祈願しました。
2010年10月6日水曜日
No11 日本水産学会で研究成果を発表しました
平成22年度日本水産学会秋季大会において、福山大学の谷口順彦先生、東北大学の中嶋正道先生により、弊社が行ってきたDNA解析のデータを活用した研究が発表されました。
今回発表した研究では、弊社で親子鑑定(生産した稚魚の親がどの親魚であるかを特定)した稚魚のDNAと体長のデータから,成長と遺伝の関係について調べられました。
その結果、稚魚の体長の差は遺伝によるところが大きく(もちろん環境要因もありますが・・・)、より大きく育つ稚魚を多く産む親魚を使用することで,成長率の良い稚魚を生産できる可能性があるということがわかりました。
また,このような親魚を選ぶ際には、卵質など遺伝以外の影響の少ない雄親の方で選ぶことが適当と考えられました。
弊社で行ってきたDNA研究のデータが、このような形で業界発展のための研究に役立ったことは、弊社にとっても大変良い機会になりました。
今後も体長だけでなく、耐病性や色、形など様々な形質と遺伝との関わりについて研究し、より良い稚魚を作るべく努力します。
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