今回は、蓋網作成の様子をお伝えします!
蓋網とは海上の小割の上に張る網のことで、鳥などが入らないようにしたり、収容している魚が飛び出すのを防いだりするためのものです。
作成の手順は、
① 蓋網のメインとなる生地を小割の大きさに切り取ります。8m×8mが多く、9m×9mなどもあります。②切り取った生地の端を織り込みながら、ロープを取り付ける部分を作ります。このとき、蓋網を張ったときにシワになるのを防ぐため、網の目の間隔を均等にしていきます。
③出来上がった部分にロープを通して完成です!
こうした蓋網の作成や網の修繕などは、通常作業の合間などに行っています。空いた時間にコツコツ作るのでなかなかはかどりませんが、地道に作成していきたいと思います!
また、2月27日に三重大学の学生1名が会社見学に来てくれました!
当日は、場内施設や各部署の作業を見学してもらいました。
水産事業部では、随時会社見学を受け付けております。
興味のある方はぜひご連絡ください!
TEL:088-857-0417
E-mail:suisan@yamasakigiken.co.jp
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