2015年6月18日木曜日

No106 春仔マダイの数読みの様子

今回も春仔マダイの数読みの様子についてお伝えします!

 
小割に取り網を入れて稚魚を集めたところです。稚魚を傷つけないように気を付けます。
 

作業をする小割ごとに20尾程度を無作為に選び出し、魚体重と全長を計測します。
 

 
 
レーンで形態異常の稚魚を除外している様子です。通常1つのレーンを3人で担当します。
自動カウンターで尾数をとりながら、随時出荷用の小割へと収容します。

 
 
出荷待ちの小割や数読みの終わった小割は、船で押しながら目的の場所に移動します。
翌日以降の出荷分については餌やりを行います。そして、活魚船や水槽車に積み込んでお客様の元に出荷します。

最近では赤潮の発生も見られ、思うように作業が進まずもどかしい気持ちもありますが、稚魚の健康状態や扱い方に細心の注意を払いながら、引き続き気を緩めることなく頑張っていきます!

それでは、次回の更新もお楽しみに!
 

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